オリーブ設計 スタッフブログ

2021.12.06

定期的な検査を!

Yohei.N

こんにちは。
最近グッと寒くなってきましたね。短い秋を通り越して冬が来たように感じます。

弊社では秋が来ますと「定期報告」の季節です。「定期報告」というのは建築基準法第12条による建築物の検査・調査です。用途や規模、地域によって対象となる建築物が異なります。弊社では主にホテル用途の検査・調査をご依頼いただいて行っています。

今年もあるホテルの検査を行いました。今年の検査は非常用照明の点灯および照度測定。このような機器を使って各部屋を検査します。

非常用照明の検査は毎年行っているはずなのですが、不点箇所は見つかるのです。非常用照明は火事などで停電になった際に点灯し出口までの経路を誘導するもの。不特定多数の方が利用する施設なので、こうした検査は必要ですね。

話は変わって先日、西の方面に出張した際に乗っていた新幹線が停止することがありました。新幹線が止まる機会というのはなかなかありませんよね。そんな停車の間にふと外を見ていて思わず写真を撮ってしまいました。

新幹線の線路の側壁ですが、よく見ると…

支えている柱のコンクリートが一部剥がれ、中の鉄筋がむき出しに!築造されて数十年経っているので劣化は起きますね。行っているとは思いますが、定期的な検査の必要を感じました。

最後に我が家の近くでも定期的な検査の末の悲しい情景を見てしまいました。

「○○緑道」と名の付く遊歩道なのですが、バッサリと木々が切り倒されてしまっていました。同じ位置に立って反対方向に振り向くと緑豊かなのに、この一角だけが惨状に…。

案内によると定期的な検査により木に病気が見つかり、他の木々へ伝染しないようにするためらしいです。他の木々を守るためとはいえ、何ともさみしさを感じました。