オリーブ設計 スタッフブログ

2021.01.31

表示はわかりやすく

Yohei.N

こんにちは。

自転車通勤を始めて約一年が経ちましたが、電車通勤の時よりも圧倒的に周りのものを見るようになりました。

今回のブログは最近私が身近でみたサインや標識などについて、個人的な主観ではありますが、4つご紹介したいと思います。

まず最初はこの標識↓

道路側にこんな中途半端な標識が立っていました。何の標識か全くわかりませんでしたが、ポールに標識の名前がありました。

「可変標識」という標識のようです。タイマーや遠隔操作によって表示を変えることができる標識なんだとか。しかし、こんなにわかりにくく中途半端な状態で表示されると少し戸惑いますね…

続いてはこちらのサイン↓

笑ってしまいそうなサインですね。これは新幹線のトイレ内で見つけたものです。わざわざイラストまで作って表記してあるということは、過去に事例があったのでしょうね。トイレ文化の違う外国人の方々などに向けた表示かもしれませんね。これは絵だけでもわかりやすい!

3つ目はこの表示板↓

みなさんも一度は見たことがあるのではないでしょうか。正式な名称は「街区表示板」といいます。「住居表示に関する法律」という法律があり、住居表示を実施した市町村などに設置が義務付けられているそうです。

写真の表示板はオリーブ設計のある名古屋市中区丸の内の街区にあったものなのですが、名古屋市の街区表示板は他の地域とは少し違ったところがあるのです。それはこの下部にある案内地図です。

名古屋市の表示板にはほとんどの地域でこのように地図が下に書いてあるそうで、全国的にも珍しいのだとか。特に会社の周辺は“碁盤の目“と言われるほど整った街区をしていますので、この表示はわかりやすく親切ですね。

最後にこの貼り紙↓

さて、どこに貼られていたものでしょうか!?

この中に貼られていました!

現在、埼玉県で進行している工事現場の仮設トイレの中に貼ってありました。思わず写真を撮ってしまいました。監督に話を聞いてみたところ、「普通じゃ面白くないですし、他と違う方がなんだかいいじゃないですか」と。ユーモアのある監督ですね。言いたいことがよくわかる貼り紙ですね。

女性用は?と尋ねると、「女性用にも貼ってありますよ」とニヤリ。さすがに女性用を開けて見る事はできませんでしたが、工事が終わるまでには何か方法を見つけて確認してみたいものです!