みなさんはご覧になったでしょうか?
金・環・日・食
私が住んでいるマンションでも屋上を特別に開放するとの告知。専用の「日食グラス」がなくとも紙に穴を開けて日光を通し、地面に映った太陽の像を間接的に見る方法も新聞で知った。それを妻に何気なく話した。
(新聞より転載)
まわりが大騒ぎすれば大騒ぎするほど無関心を装う偏屈な私。そして当日の朝、私が目覚めたのが7時40分ごろ。金環日食ももう後半戦。リビングの窓際では、妻が興奮気味に机に映る天体リングに感動していた。
「けっこう綺麗に見えるものだなぁ」開始からピークまで観察していた妻に内心、嫉妬した(あと10分早く起きればヨカッタ…)。次の金環日食は18年後と聞いた。その時にゆっくり見るとするか。
しかし、夕刊新聞を読んで後悔!国内で18年後に金環日食を観察できるのは…北海道のみ!名古屋で観察できる次の金環日食は…300年後(生きてないじゃん!)ちなみに名古屋で観察できた前回の金環日食は…932年前(平安時代じゃん!)
そのことを野田チーフにも話すと「だったら見とけばよかった!」どうやら彼も無関心を装っていたらしい。私も野田チーフも、あとの祭り。
格言!『偏屈者は損をする』