【ひめごと見聞録 2月号】
名古屋では、ぽかぽかと温かい1日になりました。
立春とは、二十四節気において、春の始まりであり、1年の始まりとされる日です。二十四節気とは紀元前の中国で生まれた暦。太陽の動きに基づき1年を4つの季節に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分割して(4×6=24)二十四節気ということですね。
そして四季の最初が、立春。続いて立夏、立秋、立冬。ですから立春は1年の始まりなんですね。
大晦日にあたる昨日は節分、朝から叔父の49日と祖母の27回忌の法要に行ってきました。説法では、お経に何度も詠われている『南無阿弥陀仏』の意味や、神様にはお願い事をしないこと、手を合わせて感謝をするということなどなど、なるほど~と思うお話でした。
確かに手を合わせて目を瞑るだけでも心が落ち着き雑念が祓われる気がしますね。こうして健康で日々楽しく過ごせることにも感謝です。
太陽に感謝して『幸せ~』を表現しています(爆笑)
そして…
恵方巻と豆まきですね。今年の恵方は『東北東』
恵方は基本的に東北東、西南西、南南東、北北西の4方向しかないってご存じでしたか?
南南東だけ周期のなかで2回登場するため、「東北東〜西南西〜南南東〜北北西~南南東」と4方向が5年周期で繰り返す流れとなっているようです。
丹波の黒豆入り福豆です。優しい顔の鬼さんを頂きました。
豆は年の数だけ食べると良い というので家族の分を分けてみました。
私の分、結構ありまして…お腹が膨れました(笑)
さぁまた張り切って参りましょう♪
ちなみに・・・立春って日本だけじゃなくて、世界中でお祝いされる日だそうですよ~