新聞記事をそのまま抜粋します。(ブログをなまけている訳ではありませんよ・笑)
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ひと頃の流行語だった「5月病」の影が、昨今は薄くなってきたという。結構なことと思ったら、そうでもない。5月に限らず通年化しているらしい。仕事の現実を前に、期待との落差にへこむ人は多いと聞く。
当たり前だが、授業料を払って学ぶのと、給料をもらって働くのは違う。いきなり面白く、「自分に合った」仕事などまずない。酸っぱいものがいつの間にか熟れるように、時間をかけて、仕事の味は深まっていくのだと思う。
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弊社のクライアントで、また親友でもある彼が、ものになる新人を評してこうも表現しています。「覚悟のあるヤツは伸びる」
社会の新人クン、辛抱して時間をかけよう!そしてその覚悟を決めよう!ちなみに弊社の新人クン、叱られながらも毎日頑張っています。鉄は熱いうちに…
私の新人当時は、幸いに設計の仕事に没頭でき5月はアッというまに通過。ところが遅れて12月病に(笑)。新人なりに必死で完成させた建物を、勤め先の設計事務所の社長にボロクソ言われてしまった。その時は先輩が助けてくれました。その先輩がいなかったら今の私はありません、感謝。
さて、先の新聞でもうひとつ共感できる記事がありました。『サザエさん症候群』日曜の夜6時半からのアニメ「サザエさん」の主題歌を聴くと翌日からの仕事を思い出して気分がふさぐ、という心理作用を言うようです。実は私、子供の頃すでにその症候群。ちなみに「笑点」も嫌いでした。気がめいって全然笑えんのです(笑)。
社会人を続けた今、その症候群は出ません!私たちの仕事を待ってくれる人がいる、そう思うと新しい週からの仕事に活力が見いだせるのです。本当に幸せな仕事です!
勉強よりも仕事が好きかって?それは、世のため人のため、そのご褒美にお金がもらえるからね。
一種のマインドコントロールかも(笑)