本日は快晴！　午前の打合せの後…お昼前に時間ができそうでしたので、Casa Motoyamaへ！　いつものHisako.Iに代わり私がレポートします。

お昼の陽射しがまぶしい！　やっぱり晴れた日の現場監理は気持ちがいいものです。

ポスト＆宅配ボックス　種々検討し決定した製品はなかなかの美品。写真では判りづらいですが、文字やマークは印刷ではなく、少～しだけ凹凸があります。

軒裏(天井)は陰になりやすく、色目をワントーン明るいものをお勧めしました。オーナー様が最終的に同意してくださり大成功！　工務店さんも神経をとがらせて、とても綺麗に施工してくれました。

玄関の上がり框(かまち)。柔らかく描いた曲線が、オーナーご家族のお帰りを「優しく」迎え入れてくれることを願って。

断熱材の発泡ウレタンは密に吹いてあります。これは断熱の目的のみならず、ショットガンで吹き付けるため外壁の「隙間」を無くし、壁内のカビを防ぎます。それが結果として建物を長持ちさせます！（鉄骨造であっても、鉄筋コンクリート造であっても私の大好きな工法です）

最後に外観正面からもチャームポイントとなる窓。等間隔に並びながらも外壁の割付とバランスにも注意、私たちの思いをくんで工務店さんが気を配ってくれました。

さて、突然の訪問にもかかわらず、わざわざ現場に来てくれた現場監督さんに嬉しく思います。（本当は会社にこもって施工図を書きたかったよう）

監督とは１０年以上に渡り仕事をしていますが…　口うるさい私たちですから、事あるごとに苦言を言わせてもらいました。しかし現場を重ねるごとに、私の考えそうなこと、コダワリそうなところ、今では先回りして準備してくださいます。

弊社のスタッフもそうですが、苦言に背を向けず、逃げず、立ち向かい克服した者たちとは、その「苦言」の分だけ『信頼』に変わります！

しかしながら！気を緩めることなく、いつもの私たちのように辛口でいきますから監督、ご覚悟を(笑)

事務所に戻り早速、監督へＳＮＳで連絡。
「仕上げ材の養生、特に玄関まわりの外壁、玄関框はシッカリ保護してください！」
工事中に傷をつけては台無しですので…

念には念を。　ではまた(^^)/