建物にはホテル棟と立体駐車場棟があり、また地下室もあって複雑な基礎であるため、4回に分けてコンクリート打ちが行われました。その都度、事前に配筋検査を行いました。
そして、基礎のコンクリートをすべて打ち終わりました! 上部の鉄筋がハミ出ているのは今後、床の鉄筋と絡ませるためです。
ここは地下室になるところ。すべての客室の浴室、トイレ、洗面に使用する水量を貯めるために、大きな受水槽を設置します。
これでやっと地に足がついた気分です。現場監督をはじめ係員の方々もホッとしていることが、ヒシヒシと伝わってきます。杭も基礎もシッカリとしたものになりました!