オリーブ設計 スタッフブログ

2018.03.05

配筋検査

Naruki.M

今日は基礎の【配筋検査】です。現場の工程に迷惑をかける訳にいきませんので、雨天決行します!手前が受水槽や消火水槽、そしてそのポンプを設ける地下ピット。基礎はさらにその下に設けますので、今日の配筋検査は地面からの深さが6mほどの地点です。

 

私と構造担当者とはコンビを組んで10年を越えます。信頼のおける間柄です。

 

鉄筋の種類、太さ、本数、間隔、重ね長さ、野田チーフが細かくチェックしてゆきます。

 

多くの目を光らせます…最後は人の目です!

 

先日、監理日誌に書いた杭にもキチンと鉄筋が絡んでいます。以前、古い建築物を解体したら、杭と基礎がつながっていない物があった!杭に乗っていればいいと言うものではありません。

 

今日は基礎の一番深い部分の配筋検査でした。これから型枠を入れコンクリートを打設します。それが固まれば、さらに上部の鉄筋を組んでいきます。配筋→検査→型枠→コンクリート打設を地上に達するまで繰り返します。配筋検査はその工区ごとに何度でも行います!