オリーブ設計 スタッフブログ

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2025.10.20

閉幕してまだ1週間・・・

Hisako.I

【ひめごと見聞録 10月号】

EXPO2025・・・春から楽しませていただきました。

「また行くの?」と友人に笑われながらも心が躍り足が向く。
万博って、そういう魔力があるんですね♪

終わってみると9回訪れました。

閉幕してプチ万博ストレスから解放されました(笑)
なぜって・・・
来場予約から始まり、2か月前、7日前の事前予約申し込みや、3日前空き枠予約、そして入場してからの当日予約など思い通りにならず少々溜まってしまうのです💦

嵐のような開幕も、そして感動の閉幕もまるっと体験できました。

開幕日は西ゲートから始まったので、閉幕日も西ゲートから。


桜島駅を出て振り返りカシャ。ここからバスに乗り西ゲートへと向かいます。


暗雲が立ちこめていましたが すぐに晴れ間となりました。

海外パビリオンは、外観を見るだけでも楽しくて、

シャボン玉のようなふわふわドーム【スイス】

とにかく格好いい【ポーランド】

行った気になる【サウジアラビア】

ダントツの華やかさを誇る【トルクメニスタン】

夜景がとびきり素敵な【オランダ】

などなど枚挙にいとまがございません。

今まではパビリオン行列に長時間並んで入場したり、外観ハンティングも楽しみました。

しか~し、最終日はちょっと違いました。来場者さんたちもスタッフさんたちも「今日で最後」エネルギーが溢れていました。そしてパビリオンには並ぶことさえできません。

私たちの狙いは【ヨルダン】と【住友館】
当日予約のヨルダンの空きが出ないか、また過去からハズレっぱなしで時間ごとに抽選の住友館。
ふと気づけば、ずっと携帯と睨めっこしていました。

これではせっかくの最終日を楽しめない!と早々に諦め切り替え、

話題になっていたトイレ巡りをしてみたり

 

 

 

 

 

海に一番近い展望台で風に吹かれたり

展望台の先っちょ

水たまりの水で絵を描いてくれたスタッフさん

たくさん歩いて ちょっと一服

ここでも最後を思い知らされます。
そして書いてくださったスタッフさんの暖かさも。

フラッグパレードを見たり

大屋根リングを歩いたり

この大屋根リングは3社の建設会社が共同で建て それぞれ組み方が違うので 見る人が見れば この部分はこの建設会社が建てたとわかるそうです。

せっかくなので花火はここから見ました

そして絶対に見ると決めていたドローンショウ。
夜空に浮かぶ無数の光、色を変え、形を変えて素晴らしかったです。
最後にはミャクミャクが現れて、涙されている方がたくさんみえました。


ドローンショウの最後で 帰りの方向を示してくれましたが万博はまだまだ終わりません。

最後の外観ハンティング 時間の許す限り歩き回りました。

多くのパビリオンは早い時間で『CLOSED』となっていたりスタッフさんが手を振ってお別れをしていたり。

時間は過ぎて・・・
間もなく閉幕時間だというのに、あちらこちらのパビリオン前では歌ったり踊ったりのライブが繰り広げられ盛り上がっていました。

まだまだ終われない!帰れない!人たちですね。
そんな人たちは大屋根リングの下のベンチにもたくさん居座っていました。

場内にはプチミャクミャクや

全身ミャクミャクのお姉さままで

様々の仮装を楽しんでいる人がたくさんいました。

ミャクミャクカラーのアイスクリーム(意外と売れていましたよ)

「閉幕時間となりましたので速やかにお帰り下さい」と何度も聞こえていましたが みなさま帰る気配なし(笑)

私たちも最後まで見届けたかったのですが仕方なく帰途へ。

最後に大屋根リングとミャクミャクの写真を撮って

22時半過ぎに出ましたら ここにも帰れない!帰りたくない人たちが・・・

そして・・・まさかの大渋滞、大停滞。人、人、人。
駅までの道のりが、最後のパビリオン待ちの大行列のようでした。

やっと駅に到着し、みんなそれぞれ散っていきました。

私の万博はこれでおしまい・・・

ちなみにFacebookの【Osaka World Expo 2025 Tips】をフォローして色々と情報をいただいておりました。今でも皆さま思い出の写真など投稿されていたり、万博関連の情報を投稿されていて、楽しませていただいております。

アラブ首長国連合のパビリオンが最多の来場者だったとか、ミャクミャクが大阪市役所に帰ったとか。

あれっ?
こういうのを万博ロスって言うのかしら・・・
え?私が?

携帯に入っている万博の写真は1345枚。写真整理をしながら もう少し楽しみます。