昨日は遠方の計画案件の調査へ。
昨今はGoogleのストリートビューで計画地を確認できるものの…「百聞一見」現地に到着すると気づく(感じる)ことが多くあります!
確認することは…境界線、周囲の状況、道路幅、高低差、そして電気引き込みのための電柱も… そこで忘れてならないのは「ベンチマーク」の設定。
ベンチマークとは…今後の地盤高さの測量、地盤の固さを確かめるボーリング調査、そして建設工事を進めるうえでの高さの指標=基準点を定めた地点を指します。
それを解体する建物や、造り変える側溝の蓋には設定できません。建設中ずっと変わらないもの…例えば公共マンホールの蓋はもってこい!です。
「足もとを大切に!」ここが基準。
その後、計画地、市役所、上下水道局、消防署へと… 点在する関係所轄を回るためには車が便利。
名古屋からの往復6時間を楽しくしたい(運転してもらいたい?)のでチーフをお誘い。弊社イチの雨男が同行することで雨予報でしたが…晴男の私が勝り梅雨の晴れ間の(楽しい)ドライブとなりましたぁ。
無事に協議を終えて、帰りの高速道路に乗ると…
大きなキノコ雲が! まるで爆弾が落ちたよう! あっちは我が街の方向、まさか飛翔体が…ということはありませんでしたが、物騒な世の中なので(汗)
今日も快晴! 高速道路を走るとボディのフロントには、逃げられなかった虫の死骸が多く付着します(可哀そうですが)。昨日の汚れは早めに落としておかないと。
ちなみに私は靴の手入れを心がけていますが、我が車も同じ。
設計ともども足もとは大切ですね!!