オリーブ設計 スタッフブログ

2022.02.11

オリンピック2022

Hisako.I

【ひめごと見聞録 2月号】

オリンピック開会式から1週間、私が一番注目していたフィギュアスケート男子の日程が昨日終わりました。

そして今朝の新聞です。↓↓↓

メダルを取った選手たちの写真と羽生選手の写真。羽生選手への期待の大きさと、お疲れ様でしたという気持ちが表れているようですね。メダルには手が届きませんでしたが、フィギュアスケートの伝説として語り継がれていく挑戦でした。

羽生選手が戦っていたのは「9歳の時の自分」だそうです。オリンピック3連覇よりも大きな価値があると信じて「自分の限界に挑み続けたい」という思いで4回転半にトライしてきた と綴られていました。最後までトライし続けた27歳の羽生選手の姿は、9歳の自分にどう映ったでしょうか。

試合後のインタビューは見ている側も涙ウルウルでした。「一生懸命頑張りました。これ以上ないくらい頑張ったと思います。」と答えていましたが、あのストイックな羽生選手がひとりで一生懸命頑張るなんて、身も心も壊れたんじゃないかと心配になります。

報われない努力…
立ち向かっている壁が高ければ高いほど報われない努力はある!でも、もしチャンスがあるとするなら、それは努力したものだけに与えられるんでしょうね。羽生選手の努力がいつか報われると願っています。

メダルを手にした選手たちも、もしかしたら報われなかったと思っているかもしれないですよね。あんなに練習を重ねたのに練習通りにできなかったって。そういういろんな思いを次の試合に向けて頑張っていけるのがアスリートなんでしょうね。

そしてもう一つ、私が注目しているのはスノーボードクロスという競技です。4人が一斉にスタートし、起伏や急カーブ、ジャンプ台などがあるコースで順位を競います。上位2人が次に進める、いわゆる早くゴールインした者が勝ちというシンプルさがいいです。しかもコース内のちょっとしたことで順位が入れ替わったり、体全体揺さぶってスピード出していたり、ゴール直前の競り合いで1ミリでも先に到達しようとする姿など、見ていて面白いんですよ。

まだまだ続くので、いろんなドラマが繰り広げられそうですね。
次はフィギュアスケート女子が楽しみです。強豪ロシアにどこまで食い込んでいけるか・・・

コロナ禍で不要な外出は控えておりますが、オリンピックを見て一喜一憂しております(笑)
頑張れニッポン!