【ひめごと見聞録5月号】
快晴続きですね。
こういうのを五月晴れっていうのかしらっと思い検索してみますと『NHK放送文化研究所』のサイトで『「五月晴れ」は、もともとは「梅雨の晴れ間」のことですが、今では「5月のすがすがしい晴れ」を指すこととしても使われています。』とありました。(余談ですが・・・)
本題にもどりまして、この春、弊社では大きな変化がありました。それはまたの機会に誰かが投稿すると期待して(笑)、大きなことが変わるとだんだん小さいことにも気が巡ります。毎日、何回も目にする文房具の引き出し、大きさ別に分けたダブルクリップや資料を閉じるペーパーファスナーなどが入っていますが、ボロボロになっていたその『引き出し』も新調しました。
その引き出しは細かく仕切り板で区画して文具を配置してありますが・・・この通り、ゼムクリップが下の仕切り板からはみ出して散らかってしまっています。
仕切り板の隙間が無くなれば・・・と思い、ちょうど区画の中に入る『箱』を作ってみました。チラシやコピー用紙、和紙、画用紙など、いろんな用紙でいろんな折り方で試作して(笑)ぴったり落ち着き、小さい満足感に浸りました。仕切りの中、底の部分が見えますか?
コピー用紙のような薄い紙ではうまく仕上がっても画用紙だと折り目が重なった時にダブついたりします。シャキッと仕上げるためには、用紙の厚みを考慮して、角を意識し、折り目ごとにキッチリ抑え・・・と思いながら1辺1辺折っていると、あれっコレってうちのポリシーじゃんっ!と思いました。大きなものも小さなものも、1つ1つの積み重ね。『モノ創り』の原点は同じですね。
今月、5月1日は弊社の創業記念日で19年目に突入しました。それからあっという間に1ヵ月、充実した毎日を過ごしています。積み重ねてきたものを大切にし、気持ち新たに取り組んで参ります。