オリーブ設計 スタッフブログ

2018.07.20

ホテル棟の上棟

Naruki.M

ホテル棟A工区の鉄骨を建てはじめたのが6月初旬。その後、B工区、C工区と順調に進み、今週晴れて(天気も!)最後のD工区も14階まで組み上がりました! さらに屋上には4mほどの広告塔を構築しますのでもっと高くなります。

さて、ここからは建設会社さんの(命がけの?)ご協力により、直近の写真をお目にかけましょう。

人の大きさと比較していただくと、鉄骨のゴツさも伝わりますね。架けている鉄骨の穴は、以前ご紹介した配管を通すためのもの。ここに配管を通すことにより階高(階ごとの高さ)を圧縮でき、多くの客室を入れることができます。

 

命綱はついていますが、まさに命がけです。風にもあおられますし、雨の日は滑りやすく危険も伴います。世の中は機械化やデジタル化が進んでいますが、建築はまだまだアナログ。人の手に頼らなくてはなりません。

 

下をのぞいて見ましょう。足がすくみますね~ ボルトや工具が落下した場合、人に当たれば大怪我をします。建築現場は危険の多い、まさにデンジャラスゾーンなのです。そこで働く方々はとても勇敢です。

 

屋根からの景色。向こうに伸びる新しい道路は、名古屋にできた新しい街『ささしまライブ』に続いています。この屋根にぐるりと広告塔が構築される訳ですが、じつはその内側には…ゴルフ練習場を計画しています! 広告塔の囲いはあるものの、地上40mのゴルフ練習場には、どんな風が吹くのでしょうか。

ところで最近うちのブログ…
高い所からの景色が多くない?