今日は1回目のコンクリート打ち。その前に【コンクリート受入検査】を行います。生コン車から始めのコンクリートを取り出します。
設計通りのコンクリートであるか、納入書で照合します。
ここからの【コンクリート受入検査】は、2017.11.28に工場で行った【コンクリート試し練り】(←クリック)と同じ要領で検査を行います。
コンクリートを、スランプコーンという筒に詰め込みます。
スランプコーンを引き抜くとコンクリートが流れ出ます。
コンクリートの硬さを垂れた数値で計ります。
コンクリートの空気量を機器で量ります。
コンクリートに含まれる塩化物含有量を量ります。装置を使った工場と異なり、「カンタブ」という試験紙を使います。ちょうど理科の実験のリトマス紙を思い出しますね。
すべて適合していることを構造事務所と確認しました!
さぁ次は、いよいよコンクリートを基礎に流し込みます!