オリーブ設計 スタッフブログ

2023.02.14

立春とは名ばかり?

Yohei.N

こんにちは。
節分も過ぎて立春を迎え、暦の上では「春」の到来です。

ここ数日だけは少し暖かい日も増えましたが、まだまだ身体の芯から寒さを感じる日々が続いていますね。2月の挨拶文で使われる「立春とは名ばかり」とはまさにこのことですね。

さて、立春を迎えたということで私も身近な春を探してみることにしました。春と言えばで思いつた言葉から絞ってみました。

「花粉症」
「卒業・入学・人事異動」
「桜」

まず「花粉症」
2月に入ってから鼻がムズムズ、くしゃみと涙が出るようになりました。元々花粉症とは無縁の私でしたが、ここ数年は症状が出るようになりました。数日前とその2週間前の2回、アレルギー系の皮膚科に行ったのですが、2週間前はガラガラだった院内が2回目は外にあふれるくらいの満員。花粉症外来の人が多かったので、意外な場所で「春」の到来を感じました。

次に「卒業・入学・人事異動」
春といえば学生にとっては卒業・入学、社会人にとっては人事異動の季節です。先日、私の姪からも試験が終わったという会話をしたばかりです。

人事異動に目を向けると、年度末は行政機関や企業に方々は異動が多くあります。先日も保健所の方と協議をした際にも、「異動があった場合はちゃんと引き継ぎしますので」という話が出ました。3・4月は年度末なので検査の予約の目処が立てられない…なんて言われてしまっている現場もあります。これも春を感じた出来事の一つですね。

最後に「桜」
これは、みなさん一番春を感じるものではないでしょうか。ですが、立春であるこの時期には桜が咲いているのを見ることはほとんどできませんね。休日にサイクリングをしましたが、芽吹いているものはありましたが、まだまだ葉もなく、木枯らしが似合う木のままでした。

↑まだこんな状態です

 

しかし!なんと花咲く桜を見ることができました!

私の妻が3週間くらい前にひょっこり木の枝を買ってきたのです。嬉しそうに「インテリアにする」と言って花瓶に入れて飾っていました。それがこの3週間のうちに開花したのです!花に詳しくない妻は当初「梅の木買ってきたー」なんて言っており、同じく花の知識のない私も、「梅の花いいねー」なんて会話をしていたのです。しかし、咲いた花がどうも梅っぽくない…。ネットを使ってで調べてみると「桜」!(google レンズというアプリを使えば写真を撮るだけで花の名前が調べられるのです)梅と桜の区別もつかないなんて…。2人で苦笑いしながらも喜びました。水を入れた花瓶に入れておいただけの木でもちゃんと咲くことに感動しました!

我が家は「立春とは名ばかり」ではなく「立春の如く」、一足先に春が到来しています!
散るのも一足先ですが…

 

さあ、新しい季節の変わり目!気持ちも切り替えて今年も楽しもう!

サイクリング中に立ち寄ったお寺で見つけました。もちろん豪快に鳴らしました 笑