旧知のオーナー様が住宅用地をお探し。案件をみてほしいということで出かけることにしました。ひとつめの土地はロケーションはよいものの、都市計画による制約が厳しくオーナー様が望むお住まいが建ちません。次の土地へオーナー様の車に続いて向かう時…閑静な住宅街を大好きな彼女が横切った!
なかなかお目にかかれない彼女。本能的に一瞬、ハンドルをそちらに切りそうになりましたが、我に返りオーナー様に着いていくことに…残念ながら次の土地も景観が悪く見送りになりました。
オーナー様と別れて、大通りを走らせていると…
いるではないか! 大好きな彼女が(笑)
本国イタリアでも数少なくなってきた彼女。その彼女は当ブログにも登場してきました。
クリック⇒『イタリア生まれの彼女』
ここはレトロなヨーロッパ車を扱うディーラーさんの前。思い切って訪ねたところ、サテライト的なショップで普段は開けていなく、今日はテレビ取材があって開いているとのこと。早速、撮影の許可を得ました!
FIAT500のエンブレムが輝かしい。エンジンは後ろについていて、オーバーヒートしやすい彼女は改造してハッチが半開き状態。う~ん、僕のハートもオーバーヒートしそう(笑)。そんな私をみかねたディーラーさんは「よかったら乗ってみませんか?」
なんという幸運! しかし運転を促されたものの彼女はデリケート、そのハートは壊れやすいのです。ということで私は助手席へ。
早速、ドライブの始まりです! 雨模様もこの車にとってはロマンチックな演出です。車内の狭さ、エンジン音、そして油臭さ(笑)。これがたまらない!
ご満悦の笑顔! 普段より厳しい言葉ばかりを発し、険しい顔の工事現場ではありえない(笑)。気がつけば今日は2月14日。とっておきのバレンタインデーになりました!
実は、弊社では女性スタッフの気づかいを軽減するため、男性スタッフへの「義理チョコ」をご遠慮頂いております。イコールそれは男性スタッフのお返しの負担を軽減することにもなります。
そんな私への義理チョコ? 20年連れ添う愛妻から、いまだ頂戴できるのは誠に嬉しい限りでございます!
袋の中身は全長20cmほどのビートルが!手のひらを思いっきり開いてやっと乗せられるチョコのかたまり(笑)。聞くところによると展示品を特注してもらったらしい。あっ、背景は我が家のミニカー…いつまでたっても子供です(笑)。そこにもFIAT500がいますね。
1/18スケールの大きなミニカーと並べてみました。なかなか特長をとらえているではありませんか!
しかし、どうやって食べるんだよ~
愛情でかすぎ~(笑)
(チョコを)モテる男はつらい!
愛車づくしのよい日になりました。