妻の両親が引っ越しをすることとなったため、荷物の整理を手伝ったところ…妻の子供のころの写真が出てきた。
娘とそっくりじゃん!
血は争えない。しっかりと遺伝子を受け継いでいるではないか。これまでは自分似と自負していたのだが、どうやら撤回しなくてはいけないらしい(汗)
振り返れば…結婚し子供が生まれてから個人住宅のご依頼が明らかに増えました。独身の時は、よりよい住まいの設計ができなかったのかもしれない。図面は引けても、パースを作成できても、それは心から理解できた設計ではなかったかと今では思います。
その住まいの奥さんを思いやり…お子さんの成長を願い…お爺ちゃん、お婆ちゃんの幸せを…今ではご主人の孤独で、せつない気持ちさえ理解できる(笑)
店舗デザインについては、どんどん若手を起用して構築していくべき。しかし、住まいの設計は私の独壇場。それにはまず、私自身が幸せな家庭を築かねばならぬ!
よし、今日は家でご飯を食べよう。