オリーブ設計 スタッフブログ

2019.09.13

夜空を眺めて

Hisako.I

【ひめごと見聞録9月号】
今日何の日がご存知ですか?
「うわっ13日の金曜日だ」っと思いながら出勤しパソコンを立ち上げますと、この画面が・・・

あれ?今日だった?中秋の名月。 んっ?満月じゃないぞ、今日は・・・(日頃から新月と満月は気にしながら暮らしております) 中秋の名月は満月だと勝手に思っていましたがそうではないようです。

月は約29.5日で地球の周りを一周します。新月から満月までの日数は約15日、正確には約14.76日であること、さらに月の公転のスピードにより、満月とならない場合も多いとのことでした。

日本には、「待宵月(まつよいづき)」、「十六夜(いざよい)」、「立待月(たちまちづき)」、「有明月(ありあけづき)」など月をあらわす言葉が数多く存在します。満月だけを楽しむのではなく、変化していく月の姿を愛でるという文化があったのですね。そして明日の満月は今年一年で最も小さく見える満月とのことです(肉眼ではそれほど変わりませんが)。少し小振りな可愛らしい満月を、ぜひ鑑賞してみてくださいね。

月を見ていると心がシットリしてきます。今日という日の良いことも、そうでないこともフラットに感じられてリセットしてくれ、それと同時に新しい明日へと繋いでくれます。「月」と「ツキ(運が良くなること)」は、どちらも「つき」という同じ言霊(ことだま)を持っていますから、「月」を見て「つき」を引き寄せましょう♪