オリーブ設計 スタッフブログ

2011.05.23

どんなときも

Naruki.M

 

これはオリーブ設計の『掛け時計』です。事務所の中心に掲げてあり、どこからも容易に確認できます。これを中心に私たちも動いていると言っても過言ではありません。

この一品は『 Afternoon Tea 』製でフレームは木製。事務所を開設したときに友人から贈っていただいたモノです。その友人は遠方に住んでいて事務所を見ていないにもかかわらず、内装の雰囲気にドンピシャ!とてもお気に入りの一品です。

それが!先日、トラブルで落下しガラスが割れてしまいました(泣)。代用として腕時計や携帯電話の時計でも済むかと思うのですが、その時計を見ないと何故かリズムが狂うのです。代用品の掛け時計を掲げたとしても『何か』が違うのです。皆さんも慣れ親しんだモノが無くなったり、変わってしまった時にそんな違和感を覚えたり、リズムが狂うことってありませんか。

建築のガラス業者さんに代替ガラスをお願いしたところ、ものの数時間でピッタリサイズの円形ガラスを届けてくれました。私たちの思い入れに応えてくれた担当者の方の心意気に感謝です!

ただし、もともとのガラス厚は2ミリ。建築では通常3ミリ以上が多く流通しています。早く直したい一心でスタッフが(強引に)組み込んでくれました。以前よりも頑丈な時計に生まれ変わりました(笑)

♪嬉しいことも、悲しいことも、皆知ってる時計さ…

「大きく」も「ノッポ」でもありませんが、弊社では大切な大切な『古時計』です!